疲労感が取れない、頭が重い、だるいのに眠れない、足がむくむ、イライラするなどの症状でお悩みではないでしょうか。
いわゆる“不定愁訴”と呼ばれる症状にも【高濃度の水素吸入】は回復に役立ちます。

Q.水素吸入の仕組みについて教えてください

50代(女性)
美容や健康によいと話題になった“水素水”が、水素の含有量に対する消費者庁の注意喚起を受けました。熱心に飲んでいたのですが、友人から水素は気体なので摂取の方法が肝心と聞きました。“水素吸入の仕組み”について教えてください。

A.山口醫院 山口貴也院長

疾病などの改善、健康維持には、“水素量の多いことが重要”だという事が学会や医学論文などで発表されています。
治療に、水素吸入を使用する大学病院も多くなってきました。

水素は元々ガスなので、水に溶解した水素水より水素ガスを直接摂取できる水素吸入は、水素を多く摂取できるという点で最も効果が高いものです。そして、マシンの水素発生量が重要となります。

【1時間で水素水24トン分を摂取できる高濃度水素吸入マシン】

水素水の場合、1ppmの水素水1Lには0.1ccの水素が溶存しています。水素水10Lを飲んだ場合、水素1ccを摂取したことになります。
市販されている水素水の多くは、水素濃度0.1~0.8ppmです。これは容器内に圧力をかけた状態の濃度で、水素は拡散性があるので開封するとすぐに抜けてしまいます。

高濃度の水素を吸入する際には、酸欠による頭痛を防ぐために一定割合で空気混入するのが一般的です。
ハイドレックスの水素吸入マシンは水素73%と酸素27%の混合ガスで、濃度は99.9%です。

「予備医療用水素酸素混合気体供給装置Hydrex」の水素量は、1時間の水素吸入で高濃度の水素水24トン分、1分間の吸入で500mlのペットボトル800本分に相当します。
1分間の発生量は1250ml、カニューラで鼻から吸入する際には呼吸をしているので吸える量は半分の1/2とし、鼻のまわりから7割は抜けてしまい3割だけ吸えているとしています。
念のため、さらに鼻から入り喉を通り肺へと体内に入る際にも7割は抜けて3割だけ吸入出来ていると考えて抜けた分を計算した数値です。
圧倒的な水素発生量で、高濃度の水素吸入ができる信頼度の高いマシンです。

水素吸入で身体の中から悪玉活性酸素(ヒドロキシラジカル)をしっかりと除去して、不定愁訴など未病の改善、病気予防をして健康な毎日をお過ごしください。