高齢者に多くみられる膝の痛み【変形性膝関節症】は、症状が進むと膝を伸ばすことができなくなって変形が目立ち、歩くのも困難になることから、様々な治療を試される方が多いようです。水素サロンお客様のご相談です。

Q.水素吸入で膝の痛みは緩和されますか?その理由は?

特約店サロン
膝の関節痛に悩まされているお客様のことでご相談します。
肥満傾向にあり、歩くのにも支障があるとのことで「幹細胞治療」を受けられています。
効果には個人差があり、治療後にはリハビリが必要で治療期間は3ヶ月から半年以上掛かるとのこと。
また、費用も片側で150万円ほどと高額です。
現状では、痛みが続いて歩きにくいとお困りです。
水素吸入で膝の痛みは緩和されますか?水素で緩和される理由も教えてください。

A.山口醫院 山口貴也院長

変形性膝関節症は、筋力の低下や加齢など関節軟骨の老化によることが多く、肥満も大きく影響しています。
加齢により関節軟骨が弾力性を失い、使い過ぎによるすり減りなどで変形してしまいます。
炎症によりいわゆる水が溜まる、膝の痛みなどの症状が初期では動作時だけであったものが、末期になると安静時も痛みが取れず変形が目立ち歩行が困難となります。
ふとももの前の筋肉(大腿四頭筋)を鍛える、膝に負担をかけない、減量する、膝を冷やさず温めて血行を良くすることなどが予防につながります。

「幹細胞治療」は、ご自身の脂肪を採取し、その中の幹細胞を培養して体内に戻すことで膝軟骨の再生を目指す再生治療のひとつです。
局所麻酔をして切開することで、細胞を採取します。
投与された幹細胞が、関節内の炎症を抑制し軟骨の修復に働くことで、痛みからの解放が期待できるとされています。
脂肪の採取や幹細胞の投与に伴い合併症や副作用が発生する可能性は皆無ではありません。

水素には、抗酸化作用、抗炎症作用、抗アポトーシス作用があります。水素吸入によりミトコンドリアの機能が上がり細胞が活性化、炎症が沈静化し痛みが減るといった事が起こります。
水素は、悪玉活性酸素といわれるヒドロキシラジカルとペルオキシナイトライトの除去を行います。
ペルオキシナイトライトの除去で一酸化窒素が増え、ヒドロキシラジカルの除去で一酸化窒素の消費が減ります。
一酸化窒素が増えると、血管拡張が起こり血流が良くなります。
いずれの作用も膝の痛みの緩和に効果が期待できます。
水素は体にとって必要な物で、腸内細菌が日々水素を作っています。
水素吸入に副作用の心配はありません。
現在の生活習慣、加齢や疲労、病気などによって体内の水素が足りなくなっています。
痛みの緩和に、高濃度の水素吸入を取り入れることをお勧めします。